馬の生態についてAbout horse's ecology

腕時計とは

腕時計は、ベルトによって腕に身につける時計のことである。
場所を選ばず、いつでも時刻を見ることを可能とする基本的機能の他に色々な機能を併せ持った多機能な腕時計が存在し、またファッションの一部、あるいは社会的ステータスをあらわすアクセサリーとしての性格も備えている。そのためかなりの低価格の実用品から宝石と同等の価値の超高額な商品に至るまで、かなりの広範な価格帯の時計が出回っている。
駆動方式は1980年代以降水晶発振計時のクォーツ式がほとんどである。しかし、いっぽうで電気動力をまったく用いず、ぜんまい式動力のみによって作動する旧来の機械式時計は現在でも超高額な価格帯を中心に根強い人気があるほか、世界的には電池が手に入らないなどの理由から機械式の腕時計が使われれている世界の地域も数存在します。

【腕時計の始まり】

現在でも、世界的に有名なスイスの高級腕時計メーカーであるオメガは世界に先駆けて1900年に腕時計を製品化し、1902年には販売戦略を行っている。しかし当時は女性用の懐中時計の竜頭位置を横に変えて革ベルトに固定しただけのものでデザインの格好の悪さから、世間に普及することはなかった。その後腕時計専用のケースとムーブメント開発が同時に行われるようになったが、未だに男性用は懐中時計を持つ紳士がほとんどで、腕時計は正式な存在とはなりえなかった。腕時計として最初に世間一般に普及したのは1911年にフランスのジュエリー・高級時計ブランド。「Jeweller of kings , king of jewellers 王の宝石商、宝石商の王」(エドワード7世の言葉)と言われる名門ブランドであるカルティエが発明した角形容器のアルベルト・サントス・デュモンから飛行中でも操縦桿から手を放さないで時計を見られるようにと依頼されて製作されたメンズ時計「サントス」である。その後、その洗練されたデザインがパリの社交界で話題となり、市販されるに至った。「サントス」はスポーツ時計の伝説となり、21世紀に入った現在でもカルティエの代表的な製品の一つとして市販されている。

※カルティエ-サントス・ウォッチ(Santos Watch)、タンク・ウォッチ

奇しくも第一次世界大戦は腕時計の発展を促す機会となり、男性の身につける時計は懐中時計から腕時計へと完全にシフトした。第一次世界大戦後には多くの懐中時計メーカーが腕時計の分野へシフトして行きました。第二次世界大戦以前からの主な腕時計の生産を国の主産業と考える国々としては、懐中時計の時代から大量生産技術が発展したアメリカ合衆国のほか、昔から時計産業が発達したスイス、イギリスなどがあげられますが、後にイギリスのメーカーは市場から脱落いきました。アメリカのメーカーも1960年代以降に高級品メーカーが破たんしてブランド名のみの切り売りを行う事態となり、正確な意味で存続するメーカーは大衆向けブランドでアメリカに実質的な企業として残るほぼ唯一の時計メーカータイメックス(Timex)のみとなりました。


【時計が右に回る理由】

人類最古の時計は太陽によってもたらされる影の長さまたはその角度で時間をを知ることのできいる太陽時計で、紀元前4000年頃からエジプト文明で用いられ、世界各地に広まってきました。過去の日時計は地面に棒を立てて時間を計る形式のもので、北半球では、地面に立てた棒の影は右回りとなります。時計が発明された頃、地球上の文明は北半球で栄えていました。その結果、“時計は右回り”という定説ができあがりました。

【江戸時代の時間】

徳川将軍家によって日本が統治されていた時代である江戸時代は、時刻を十二支で刻んでいました。午(うま)の刻は、現在の午前11時頃から午後1時という設定です。昼の十二時ちょうどを正午、十二時の前を午前、十二時の後を午後と呼んでいるのは、この午の刻(うしのこく)からそう呼ばれているそうです。。丑(うし)の刻は、現在の午前1時頃から午前3時頃の二時間くらいという設定です。丑の刻を更に四つに分けた三つ目は、午前2時過ぎにあたりの二時間くらい、深夜の代名詞にもなっている「草木も眠る丑三つ時」という設定です。時刻の表し方は、古代中国の占筮(細い竹を使用する占い)の書である易学に由来したと考えられる九つから四つまでを二回繰り返す『すうじ』も使用されていました。昼の九つは、現在の午前十一時頃から午後一時頃の二時間くらいという設定です。八つは、午後一時頃から午後三時頃にあたり、多少なりとも腹が空く午後三時あたりに間食を取ったことから、時刻の八つが「おやつ」と呼ばれるようになりました。一日中のことを四六時中と言いますが、江戸時代は二六時中と呼んでいたそうです。一日が昼の六刻と夜の六刻で2×6だから二六時中です。現在は二十四時間制ですから、時間の単位を一刻から1時間に変えると四×六で四六時中と呼ばれるようになっています。


代表的な時計メーカー

オメガ、アンクラーク、ウェンガー、エルジン、エンポリオアルマーニ、カシオ、ガルーチ、カンサイヤマモト、キースバリー 、グランドール、クリスチャンボヌール、ケネスコール、コグ、サルバトーレマーラ、シチズン、シャルルホーゲル、G・ロッシ、スカーゲン、スント、セイコー 、タイメックス、ダンクラーク、ディーゼル、テクノス、トミーヒルフィガー、トライアンフ、D&G、トレーサー、ニクソン、ネイバルアカデミー、ハミルトン、ピンキーウォルマン、フォッシル、ブルッキアーナ、ボーノ、ブルガリ、ポリス、ミシェルジョルダン、ムスク、モントレス、ルミノックス、ロベルタスカルパ、GUESS、LUHW、SPI、アイザックバレンチノ、アディダス、アルブータス、アレッサンドラオーラ、エンジェルストリート、オリエント、カルバンクライン、クロスフォー、ジェイスプリング、ジョンハリソン、ティソ、ドルチェメディオ、バガリー、ハンヴィー、ビクトリノックス、プリマクラッセ、ヘブミラノ、モルガン、モントレス デ ラックス、ラドー 、リョーコキクチ、ルイスブレー

時計メーカーにも一つ億を越えてしまうような時計もあれば、安価で買える時計もあり本当に幅広いです。しかし、やはり職人の技で製作された時計はまさに芸術品といっても過言ではありません。精密に創られた構造からは想像ができないようなカラクリがあったり、宝石を丹念に敷き詰めた時計はそれは美しい作品です。また皮のバンドは使い込むほどに風合いがでてきますのでより愛用品として愛着が沸きます。

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